営業コンサルティング業の問い合わせフォーム送信営業の導入事例

2022年10月31日

新型コロナウィルスの影響で、新規受注に苦戦をしている企業が多くみられます。

特に、情勢に関わらず元々リード獲得が難しい業界は特に新規受注数がより確保できず、業績低迷を強いられた企業も多くありました。

しかし、問い合わせフォーム送信営業を導入したことで厳しい環境下でも効率的な新規受注に成功した企業があります。

今回は、営業コンサルティング業の問い合わせフォーム送信営業の導入事例をご紹介いたします。成功させるためのポイントも解説しておりますので、どうぞ最後までご覧ください。

営業コンサルティング業が抱える課題は「リード獲得難易度の高さ」

各種コンサルティング業は、共通して新規リードの獲得に苦戦することが多いのが一般的ですが、その中でも営業分野のコンサルティング業は新規のリード獲得が特に難しい業界と言われています。

理由としては、営業分野は営業マン自身の工夫で営業成績を改善することができるため、他の分野に比べて、コンサルティング導入に後ろ向きのことが多いのが現状です。

営業コンサルティングの導入に興味があったとしても「コンサルタントを起用し、コストをかけてでも良くしていこう」という方針の企業がとても少なく、リード獲得の難易度が非常に高いのが業界特有の課題となります。

営業コンサルティング業の問い合わせフォーム営業代行導入事例

リード獲得難易度が非常に高い業界では、問い合わせフォーム営業代行導入までのハードルも非常に高く感じると思います。

どれだけのアプローチで成果が得られるのかが読みづらい業界でも、弊社の問い合わせフォーム営業導入で複数件の新規受注に成功した企業が多くあります。

今回は、営業コンサルティング業の問い合わせフォーム送信営業の導入事例をご紹介いたします。

新型コロナの影響で新規獲得が難航し、問い合わせフォーム営業を導入

今回ご紹介するお客様は、顧客に対して営業戦略の立案や営業担当者の研修を行っている企業です。

今までの新規受注は、ほぼ全てお客様からの紹介であり、十分な顧客数もあったため、積極的な営業活動を行っていませんでした。

しかし、新型コロナウィルスの影響で、クライアント企業の業績も一時的に厳しくなったことから受注量が減少し、新規顧客開拓が必要となり、コロナ禍でも営業活動がしやすいと評判のあった問い合わせフォーム送信の導入をすることに決めました。

受注確度を高めることを目標とし、リストアップから商談設定まで綿密に準備

営業コンサルティングを受け入れて頂くためには、受注確度の高い企業はどんな企業であるかというペルソナを作る必要があると考えました。

そこで、業種の選定など具体的なペルソナ作り、営業分野を重視していそうな企業を求人サイトの営業職募集企業の中からリストアップを行いました。

また、フォーム送信後の反響も数多くはないと想定できたため、獲得した反響には迅速に対応できるように社内体制を整えました。

加えて、商談設定も事前に社内で方向性を決めるなどして丁寧に事前準備を行うよう心がけました。

これまでの実績から「導入ハードルの低さ」を訴求する内容に変更

営業支援をするという点は当社自身も同様であり、この分野のリード獲得の難しさは実感していました。

当社のこれまでの営業実績から、コンサルティングよりも研修の方が初回導入のハードルが下がることが判っていたため、コンサルティングへの訴求ではなく、簡易的な単発の営業研修訴求の原稿へ変更することを提案しました。

21件の商談獲得に成功し、そこから5件の新規受注に成功

合計30,000件の問い合わせフォーム送信を行い、21件の商談を獲得することができました。

そして、そこから5件の受注に成功しました。

営業コンサルティングや営業研修にニーズのある企業は全体から見ると少数ではあるものの、リスト作成の方針が良く、アプローチする企業の純度を高くすることが成功の大きな要因となりました。

今回の問い合わせフォーム営業の実績

・21件の商談獲得
・5件の受注に成功

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株式会社アイランド・ブレイン

まとめ

今回は営業コンサルティング業における問い合わせフォーム営業の導入事例をご紹介いたしました。
厳しい環境下の中でも、アプローチ方法を綿密に計画立てした上で問い合わせフォーム営業を実施することで、リード獲得が難しい業界でも新規受注につなげることができます。
少しでも興味がありましたら、お気軽に株式会社アイランド・ブレインまでご相談ください。