昨今、直接新規開拓や見込み顧客を獲得するための営業を行うことが難しくなっていることから増えているのが、問い合わせフォーム営業やメール営業です。
企業研究を行った上で独自の提案を持ち込む質の高い問い合わせフォーム営業もある一方、効率的な営業スタイルとして注目を集めていることもあり、アプローチの質に大きく差が出てきているのが現状です。
問い合わせフォーム営業が迷惑に感じる場合の対処法３つ
問い合わせフォーム営業には、企業研究を丁寧に行い、各企業に合わせた個別のアプローチを提案してくれる親和性の高いものばかりでありません。画一的な営業メールを各所に送るような質の低い問い合わせフォーム営業も見られます。
そうした問い合わせフォーム営業を受ける企業担当者にオススメの、質の低いものやモラルのないものを排除するための対処法をご紹介します。
- 問い合わせページを「no-index」検索エンジンに登録しないように設定する
- 問い合わせ送信前に「ロボット」入力を排除する認証を入れる
- 問い合わせ前のチェックリストに「営業メールではありません」の項目を付ける
それぞれ順に解説していきます。
1：問い合わせページを「no-index」検索エンジンに登録しないように設定する
「no-index」とは、インターネット上での検索エンジンに、問い合わせページを登録しないように設定することを指します。
つまり、「企業名×問い合わせ」で検索をした場合も、該当ページが検索結果として出てこなくなります。
企業HPでの運用に際して、お問合せページをわかりやすいところに置く必要がないと判断できる場合はぜひ設定してみてはいかがでしょうか。
機械的で質の低いタイプの問い合わせフォーム営業元からピックアップされる可能性が低くなるでしょう。
2：問い合わせ送信前に「ロボット」入力を排除する認証を入れる。
質の低いばら撒き系の問い合わせフォーム営業の一つの手法として、昨今ロボットを活用したものが挙げられます。
特に新規顧客開拓を効率的に目指す場合に有効な手段の一つとして紹介されているサイトも存在しています。
そうしたばら撒き営業をブロックするのに適しているのが、問い合わせ内容入力後の送信ボタンを押す手前にロボット操作を排除すべく認証を入れる手法です。
デジタル技術をうまく駆使してブロックするのがオススメです。
3：問い合わせ前のチェックリストに「営業メールではありません」の項目を付ける
ニーズが合えば問い合わせフォーム営業を受け入れる考えの場合は、上記2点の対策である程度振るいにはかけられますが、一方で営業活動自体受け入れられない場合はその旨明記するのも方法の一つです。
それが、問い合わせ入力項目に、営業活動NGである旨を記載した上で、営業メールではないことをチェックさせる方法です。
完璧に防げるわけではありませんが、ウソをつくことに対する罪悪感を持たせる手法は一定の効果が見込めます。
問い合わせフォーム営業をするならアイランド・ブレインに依頼するのがおすすめ！
業界内で料金体系がクリアで戦略的な問い合わせフォーム営業を進めたい場合は株式会社アイランド・ブレインに依頼するのがオススメ。
BtoB専門の営業代行会社で、元々新規顧客開拓を得意としており、営業のプロ集団による営業戦略を含めた業務依頼が可能となっています。
アプローチリストの作成、メールの文面作成、さらにターゲット変更まで無料なところもうれしいポイントです。
それぞれ営業のプロが検討してくれること、月間最大5000件のアプローチが可能というのも魅力的ですよね。
効率的かつ効果的な新規顧客開拓を目指す企業にオススメです。
株式会社アイランド・ブレインまとめ
今回は問い合わせフォーム営業が迷惑に感じる場合の対処法についてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
問い合わせフォーム営業が増える中、営業メールを受け取る企業側にとっての対策は今後必須となるでしょう。
今回対処法を3つご紹介しましたが、企業としてどんなスタイルで何を選択するか検討していきましょう。
完全無料！今すぐ営業のプロに相談
