近年アナログからデジタルへとあらゆるサービスがシフトしており、ビジネスシーンにおいてもソフトウェア受託開発をしてほしいというニーズが増加傾向にあります。
そんな需要が高い中、ソフトウェア受託開発業は積極的に新規開拓をしたいところ。
新規開拓といっても様々な手段がありますが、その中でも「問い合わせフォーム営業」を導入した企業が多くの新規開拓に成功をしているのはご存知でしょうか。
そこで今回は、ソフトウェア受託開発業の企業が弊社・株式会社アイランド・ブレインの問い合わせフォーム営業代行を導入し効果が得られた事例をもとに、新規開拓を成功させるポイントを解説していきます。
ソフトウェア受託開発業が抱える業界特有の課題は「受注までのプロセスの長さ」
業界の特性上、既存のお客様から定期的な依頼があるわけではないため、常に新規開拓が必要となるソフトウェア受託開発企業。
にもかかわらず、商談から受注に辿り着くまでも簡単ではありません。
業界経験のある営業担当者が商談する必要があり、アポ取得〜商談〜受注までの営業プロセスが長いことが業界特有の課題となっています。
加えて、この受注までの長いプロセスを担当できる人材が営業活動だけに従事できるわけではないため、計画的な営業活動を行うことが難しい業界ともいえます。
新規開拓営業をするにもリソースが足りず、実際にはお客様からのご紹介や既存のお客様からのリピートが新規案件の大半を占めているのも業界の課題となっています。
神奈川県・ソフトウェア受託開発企業の問い合わせフォーム営業代行導入事例
新規開拓を必要としながらも、前述したような大きな課題を抱えるソフトウェア受託開発業界。
そんな中でも新規開拓営業に問い合わせフォーム営業代行を導入して新規開拓率を大幅にアップさせた企業があります。
今回は「神奈川県にあるソフトウェア受託開発企業の事例」をご紹介します。
同社の課題・苦労した点
同社は従来、電話営業を行った新規開拓営業を行っていましたが、新型コロナウィルスの影響により在宅ワークが増え、電話営業の効率が大きく低下しました。
新しい新規顧客開拓の手段を模索していたところ、問い合わせフォーム営業という手段があることを知り、自社にとって有効な手段なのか判断すべく、導入へと至りました。
問い合わせフォーム送信という営業方法が今まで活用したことがなかった手法であったため、
- どのような形でアプローチが実施されるのか
- どのように問い合わせが来て、どれくらいの温度感のアポイントが取れるものなのか
など、始める前はわからない点がいくつかあり、初めての取り組みだったため、問い合わせフォーム営業をうまく活用するためのワークフローを確立するまでには想定以上に時間がかかりました。
半年でアポイント28件、5件の受注を獲得!売上の改善を短期実現
新型コロナウィルスが発生する前からリモートチームによる開発を得意としていたことを活かし、企業を優先的にリストアップし、開発リソース不足を補う人材提供ができることを訴求する送信原稿を作成しました。
月平均5,000件の問い合わせフォーム送信を6ヶ月に渡って実施したところ、合計28件のアポイントを獲得し、そこから5件の受注に繋がりました。
この5社からの売上は約6,000万円になり、目標としていた新規顧客開拓からの受注金額目標を大幅に越えることに成功しました。
苦労していた問い合わせフォーム営業のワークフローも、試行錯誤を重ねて確立させたところ、電話営業を行っていた時よりも大幅な営業効率の向上となりました。
また、お客様からの「話を聞かせてほしい」というアクションからアポイントが生まれるため、比較的確度が高い商談を設定できることが分かったのも大きな収穫でした。
今回の問い合わせフォーム営業の実績
・アポイント28件獲得
・5件の受注獲得
・約6,000万円売り上げアップ
成功させるポイント・結果を出すために改善した点
これまでの企業リストアップ方法に加え、リサーチ会社の調査でDX化に前向きな業界ランキングが発表されていたので、そのランキング上位かつお客様の開発実績が多い業界を優先的にリストアップし問い合わせフォーム送信を実施しました。
それが今回のアポイントの獲得に繋がり、またお客様にとっても開発実績の多い企業との商談となったため商談後のスムーズな受注にも繋がりました。
問い合わせフォーム営業を導入するならアイランド・ブレインへ
「新規開拓のノウハウや時代に合った手法がわからない」「問い合わせフォーム送信を活用したことがなく導入ハードルが高い」と不安に思っている方におすすめしたいのが、アイランド・ブレインの問い合わせフォーム営業代行サービスです。
魅力はなんといっても、初期費用が一切かからないことや原稿を無料作成できること、業界最安値の1通16円で好反応リストを作成できること!
その上、営業実績についても、95%以上のお客様がサービス導入後の売上UPを実感しています。
上記のように業界ごとの成功事例も多数あります。
問い合わせフォーム営業をお考えの方は、低価格で高品質な営業代行サービスを提供するアイランド・ブレインにぜひご依頼ください。
詳しくは以下の公式ホームページからチェックしてみてくださいね。
株式会社アイランド・ブレインまとめ
今回は、ソフトウェア受託開発業の企業が問い合わせフォーム営業を導入し効果が得られた事例をもとに、新規開拓を成功させるポイントを解説いたしました。いかがでしたでしょうか。
新たな営業手法を取り入れるのにはハードルの高さを感じることと思いますが、電話営業よりも問い合わせフォーム営業のほうが格段に受注効率が良くなった実例があるとより導入を前向きに検討できることと思います。
ソフトウェア受託開発企業で新たな新規開拓の営業手法を模索している方はぜひ問い合わせフォーム営業を検討してみてくださいね。